妊婦が高麗人参を摂取する際は注意しよう

妊婦が高麗人参を摂取する際は注意しよう

高麗人参というものを耳にしたことがある人は多いでしょう。
元々韓国からきたもので、別名オタネニンジンチョウセンニンジンなどとも呼ばれています。
何千年も前から不老長寿の食べ物としてその薬効は知られ、韓国だけでなく中国や日本などでも薬草として広く親しまれていました。
具体的には風邪、喘息、二日酔い、高血糖、貧血、動脈硬化など挙げればきりがない程の効用があると言われています。
また、他の薬の効果を高めるという性質もあるため、他の薬と同時に服用する人もいます。
この高麗人参に含まれる成分サポニンというのは、水に溶けると泡を発生するという特徴があり、オリーブやブドウの皮などにも含まれています。
サポニンの主な効果としては、血管中のコレステロールや脂質の酸化を防ぐ作用、殺菌や除菌といったものがあります。
さらにこのサポニンはたくさんの種類があり、その内の30種類以上がこの人参には含まれていると言われているのです。

さて、様々な効果があるとされているこの高麗人参ですが、妊婦でも摂取して良いものなのでしょうか。
あまりにたくさんの効能があるため、その分強い副作用があるのではないかと感じている方もたくさんおられます。
基本的に医薬品ではなく生薬ですので、摂取自体は悪いことではありません。
むしろ血液の巡りを良くして代謝を高めてくれるため、妊婦にとって大敵である冷えの改善にもつながります。
ただしこれはあくまでこの人参だけをみたときのことを指しています。
お茶やサプリメントとして摂取する人も多いと思いますが、この場合は話が少し変わってきます。
加工品の場合、有効成分以外の合成添加物も含まれていて、それらが妊婦にとって必ずしも良いものであるとは限らないからです。
人によっては体質的な問題で逆に体調を損ねてしまう可能性もあります。
自分は良くても胎児に何らかの影響が出てしまう場合もあります。
もし妊婦で高麗人参を摂取しようと考えているならば、一度かかりつけの医者に聞いてみることをおすすめします。

こちらに高麗人参の副作用と効果効能についてのサイトがありますのでご覧ください。